文学〈2005〉

文学〈2005〉

いろいろなひとの書いたおはなしが載っていた すきなひとだけ読んだ
角田光代さんの 『空を蹴る』 は わたしと同年代の男女がでてきて
その日出会ったばかりだのに熱海あたりまで旅にでかけて なかなかおもしろかた
江國香織さんの 『寝室』 は 不倫のおはなしで あんましおもしろくなかた
津島佑子さんの 『恋しくば』 は ふしぎな雰囲気だった
お父さんのことをおもうところで 太宰治の顔がちらちらしちゃった
青山真治さんの 『地上にひとつの場所を!』 も読みたかったのだけど
本 図書館に帰っちゃったので 読めずじまい