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愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)

おとこのこに振りまわされているおんなのこのおはなし
このような自分勝手で気まぐれなおとこのこに翻弄される恋愛というものに
少なからず心当たりというか思い当たる節があったので
身につまされながら読みすすめた
P153あたりは言葉のひとつひとつに頷いてしまう
一章ごとにいいかんじのタイトルが付いていた
先にタイトルだけぜんぶ読んでみたほど心惹かれるタイトルだった
たとえばこうゆうの

もうほんと、ほかにだれもいねえよってときに、
呼び出してもらえるようでありたいっす

好きになってごめんなさいと、
あやまんなきゃいけないような気がするときもある

タイトル長いのねえ