いつか、ずっと昔

いつか、ずっと昔

『つめたいよるに』  ISBN:4101339139 という短編集のなかのおはなしが絵本になっている
まえに読んだことのあるおはなしなのに新鮮なきもちで読みすすめた
荒井良二さんの荒々しい筆づかいとあざやかな色づかいは目が覚めるようなかんじ
生まれ変わるたびに 『もう忘れてしまいました』 と云うところが良いなあとおもった
いつかずっと昔のことは忘れるのが良いのだろうけど
生まれるまえいったいなんだったのかということを思い出してみたくなる
なんだったんだっけなあ