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角田光代さんの 『あの八月の、』 だけ読んだ
30歳のおんなのこ2人が 10年前 20歳の頃の自分たちを 振りかえっていた
あいのり （というテレビ番組をわたしはちゃんと観たことが無いが） みたいなかんじだった
誰ちゃんが誰ちゃんをすきで とかいう 仲間うちの色恋沙汰のおはなしだった
まあまあおもしろかった 青春て思い起こせば恥ずかしいものだねえ
ほかの作家さんの小説も 読みかけたり ぱらぱらめくったり してみたんだけれど
有川浩さんの 『クジラの彼』 などは 4分の1くらい読みすすめてみたんだけれど
どうにも おはなしに入っていかれなくて 挫折したところ
表紙の写真は 蜷川実花さん
